石川県心臓病
地域連携推進協議会

MENU

一般の皆様へ

心不全の治療

食事療法

食事療法

食事の食べ方

  • 1日3食、食べましょう。
  • 毎食、主食・主菜・副菜をそろえた食事を心がけましょう。
  • 塩分は控えめにするように工夫しましょう。

食事のバランス

塩分制限について

塩分の摂り過ぎは、高血圧やむくみの原因となり、心臓に負担をかけます。

具体的な塩分の多い食べ物
1  漬物、梅干し、干物、煮物

塩分の多い食品ですので、1回の量を減らし、回数を減らす工夫をしましょう。

2  味噌汁

具を多めにすることで汁の量を減らすことができます。

3  麺類

麺そのものにも塩分が含まれています。汁はすする程度で我慢するように しましょう。

4  追加の調味料

醤油、塩、みそなどを追加せずに、レモン、酢、香辛料などを用いるようにしましょう。

水分制限について

心不全の方は全員が、水分制限をする必要はありません。水分の制限が必要かどうかについては、主治医の先生と相談しましょう。

食欲がないとき

  • 食欲がないときは少しずつ、食べられるものを食べてください。
  • 間食でエネルギー量を確保しましょう。

ここが大事!

著しい体重減少は、筋肉や脂肪の減少が考えられ、体力が急激に落ちてしまいます。
食事の量が足りていない可能性があるので、かかりつけの先生や看護師さんに相談しましょう。

Page Top